(代筆日記/神藏美子)
あじさいの季節。去年、ウチの家の横で、咲いているあじさいを、コップにさした頃に、菅内閣が誕生した。自民党がやぶれて、長期政権がくずれ、何かあたらしい流れを、みんな期待したのだろうか。一年たって、また、同じ、あじさいが咲いて、コップにさした。夕刊の見出しは、大きく「菅首相、辞任の意向」である。今日は、内閣不信任案採決が、衆議院で、行なわれた。テンヤ、ワンヤ、の内閣不信任案採決。どーなる、こーなる、内閣不信任案採決。
自由民主党の大島副総裁が、不信任案賛成の演説をぶっている。恰幅のいい体から、太い声をはりあげて、立派な演説が、長い。「おやめになるなら、今、すぐに辞めなさい」「信念なき、ご都合主義、その場、その場」「自分の延命のためなら、なんでも受け入れる」「今年の流行語大賞は、『菅降ろし』ではないか」「他人に厳しく、自分に極めて甘いリーダーである」「誤った自己過信」原発の対応について、菅総理が、僕は、原発に詳しい、と言ったことだ。あ、菅総理、ふぁ〜って、ねむくなっちゃったみたい。テレビ画面に、写っているのに、眠い、眠い。あ、目をつむってしまった。ウチのにゃんたちにが、眠いときに、みせる表情にそっくり。日向で、ふぁ〜って、眠くなるにゃんたちに。けど、ここは、国会だし、大島副総裁は、菅さんのこと、すぐ目の前で、ボロクソ言ってますよー。でも、眠くなっちゃった、菅総理。なんとか、目をみひらいて、がんばる。目を開けていないと。
民主党代議士会で、「若い世代のみなさんにいろいろな責任を引き継いでいきたいと考えている」とのべたことで、圧倒的に否決されたらしい、内閣不信任案。鳩山さんも、賛成だったのに、考えを変えた。え?辞任じゃないの? 鳩山さんが、興奮し、ふくれている。

去年のあじさい。菅内首相誕生

今年のあじさい。菅首相辞任の意向

