2011.5.9「相方が、病気だと、やっぱり猫でも、憂鬱になる」

(代筆日記/神藏美子)
 キキちゃんは、憂鬱である。キキちゃんは、わたしが、母の家から、帰ろうとすると、いっしょにマンションの二階の部屋から、ついて出て来て、階段を降りて、一階のマンションの庭に出た。ほとんど、家の中で過ごしている猫だし、いっしょに外に出て来たことなんて、初めてだ。他の猫を警戒するように、少し威嚇するような声をだしながら、その表情は、憂鬱である。キキちゃん、かわいそうにねー、ママが病気になっちゃって。

 母は、ゴールデンウィークが始まる直前に、背骨を、圧迫骨折してしまい、痛みに堪える生活になってしまったのだ。圧迫骨折は、とにかく痛いらしい。入院することも、あるようだけれど、母のような80歳すぎた老人だと、へたに入院しても、今度は、足腰がよわって、寝たきりにもなりかねない。痛みに堪えながら、家で、生活している。母の飼い猫のキキちゃんは、ねず美ちゃんの子供で、ウチのタバちゃんとは、姉妹になる。まだ、父が生きていた頃に、三匹生まれたなかから、父が選んで、両親の猫になった。父が、亡くなって、母とキキちゃんの二人暮らし。相方が、病気だと、やっぱり猫でも、憂鬱になる。ママが早く良くなるといいね。


嫌だな〜、ママが病気だと、ウチが暗いし



ママが、病気だとおいしいものも食べさせてくれないし、ナデナデもなし、、、

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投稿者:Yoshiko Kamikura

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    末井昭
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