2011.4.7
「生きていること自体が危険なんですねぇー」

(代筆日記/神藏美子)
 今朝、ウチの駄猫のタバちゃんは、換気のために開けてあった、風呂場の窓に、外から侵入し、風呂場をうろちょろ。家の中では、入ったことのなかった風呂場なので、それだけで、もう、大冒険のようすで、小心者のタバちゃんは、へっぴり腰で、散策。家の中にもまだ、探検するところがあって、よかったね、タバちゃん。

 夜、NHKのニュースウォッチナインに出てきた、災害時の心理に詳しい元東京女子大学教授のお話。あー、びっくりした。福島原発の問題が長期化することを、キャスターがふった時に、教授の答えは、

「我々もまた、放射能だけでなくいろいろな危険の中で生きている。生きていること自体が危険なんですねぇー。そういう意味では、放射能の危険もあるってことを認識して、これに立ち向かって、ある部分ではこれを受け入れて許容すると。危険は危険だけれども我慢する危険もある。危険の中で住んでいることも考えて、放射能のことも考える」

 放射能は、「我慢する危険」? 放射能は、我慢するものなのかぇ? 嫌だなー。生きていることが、危険なんて、戦争している国みたいじゃないか。いや、被災地の方たちにとっては、戦争状態と、同じ苦しみでしょう。しかし、放射能に我慢の言葉がでたのは、びっくり。元教授は、白髪の長めの髪が、クルクルとカールしていて、年配の先生でしたが、戦時中のなにごとも我慢の精神、復活でしょうか?

 ソウルの幼稚園や、小学校で、今日は雨が降ったので、日本からの放射能を心配して、休校にしたところもあったというニュース。そ、そんな、韓国で、そんなに心配する必要が、あるのだろうか? 日本が、のんびりしているのか?

 午後、11時半過ぎ、かなり大きな地震があった。今日で、二度目の地震じゃないだろうか? だんだん地震慣れしてしまう。震源地は、宮城沖だと、スエイの携帯に地震予報が入っていたそうだ。津波はだいじょうぶだろうか? 地震には、すでに慣れてしまった。放射能にも慣れるのかしら?



2011.4.8「放射能に、自分の中で折り合いをつける」  | 2011.4.6「みんなで被爆するなら、怖くない」
投稿者:Yoshiko Kamikura

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    末井昭
    1948年・岡山県生まれ。
    白夜書房取締役編集局長。
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