夜8時を4分ばかり過ぎたころ、新興宗教の教祖様か哲学者か、はたまたホームを失くされた方かというような、いい感じの風貌になられた真理先生が登場。「涼しくなる音楽をかけましょう」と、ハワイアンのCDをかけながら講義が始まりました。
渋谷アップリンクで毎月行われている真理先生こと特殊漫画家・根本敬さんの映像夜間中学、10年前から開校しているそうです。
電波系の人の自宅を撮影したスライドを映しながら、自分がやっていることはVOWのようなものではなく、深く因果を追求したものである、そういうことを続けて行きたい、と宣言のようなことをされたあと、自著「2010年版・生きる」の漫画を映しながらそのセリフを朗読、犬に憑かれたオジサンたちのすごい映像とその解説、ベトナム戦争から帰国し2週間後にウッドストックに出てジミヘンのバックでパーカッションを叩く人の映像とそのお話、蛭子能収さんのさまざまな映像、キ○○○の友だちのお話など、神がかり的なハプニングも入ったりして、たっぷり2時間半の講義でした。
ライ病のカップルがセックスしているときに「あ、いま足が取れた」と2人で笑い合う、どんな人であっても至福の時がある、というお話に勇気をもらいました。
こんなに素晴しい学校なら、早く入学すべきだったと反省している次第です。